道東を巡る吉方位旅行、野付半島①

こんにちは、香翔です。

いよいよ、神秘で幻想的な野付半島の入り口付近に到着し、さらに半島の先端に車を走らせます〜

事前に地図を見て感じたのですが野付半島の形が、なんとなく「釣り針」に似ていて、鮭の宝庫の標津を象徴しているかのようです。

ただ、野付半島の海産物は鮭より北海シマエビが有名で、一度食べるとやみつきになります!

さて、野付半島の前半道路は「フラワーロード」といって左右が海と花に分かれており、まるで海の中を走りながら花畑を見ているかのような錯覚を起こすくらい素晴らしい景色です。

よくこんな細い島が今でも存在しているな〜と感心したのですが、ここの資料を見てビックリ!野付半島全体が台風や地球温暖化の影響で90年間で133cmも沈下しているそうです…。

こんな素晴らしい場所がいずれ無くなるのか?と思うと悲しくなるがそれもまた自然の摂理。

いやいや、地球温暖化は人間一人一人の心がけひとつで変えることができるので自然と触れ合うことで考えさせられるものです。

ところどころで車を停車して花を鑑賞していると「ナラワラ」が見えて来ました。

ナラワラとはミズナラが風化し白骨化されたような木々が並び、これまた幻想的な風景を楽しむことができるスポットです。

野付半島といえば「トドワラ」が有名ですが、トドワラは「トドマツ」が海水に侵食されて立ち枯れた木々たちだそうです。

ここで九星気学の話を交えると私の生まれた年の九星が四緑木星(本命星)なのですが、自然界に例えると木星の気質から「枯れ草、木の葉、松、杉、ぶどう、朝顔」と関係しています。

まさしく、このナラワラやトドワラは私と同じ気(木気)を持った縁のある植物たちなので、なぜか野付半島から呼ばれているような感じがします。(風情だな~)

自宅でも園芸や庭づくりがとても好きで趣味のひとつのなのですが、自分が持って生まれたこの気質からくるものなんだと気学を勉強して気が付きました。

いつか消滅するかもしれない野付半島とトドワラ。この素晴らしい景色が存在しているうちに多くの人に訪れてほしいです。

吉方位は自然の恩恵とありがたみをを教えてくれますよ!

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