こんにちは、香翔です。
ナラワラを見た後は野付半島ネイチャーセンターに到着。
こんな小さな半島にりっぱなセンターがあってスゴイなぁ〜と感動しながら中をみてみると、1階はお土産品のあるショップと、お食事ができるレストラン「野花」〜ホタテと別海牛のメンチカツや野付魚介のシーフードカレーがオススメメニューのようです。
この時はまだ、お腹が空いていなかったので今度は食べてみたいと思います♪
お土産ショップでは、ワカメとなぜかスープカレーの元が気になり購入〜私は特に野菜を使った料理が好きなので自宅に帰ってから野菜をたくさん入れたスープカレーを作る楽しみが増えたなぁ〜♪
食べ物のことが優先になってしまったのですが、野付半島の生き物情報や資料の展示がある2階に行くと半島の歴史や文化、さまざまな動植物に関することが丁寧に解説されており、特にここは野鳥の楽園としても有名だったことがわかりました。
その野鳥は240種類以上も確認されていて、日本全体の野鳥の40%にあたるそうなのでバードウォッチングが好きな人は双眼鏡を持参して来ると良いですね。
このように大自然が豊かなので、2004年に北海道遺産に認定、2005年にはラムサール条約にも登録されていたとは!世界が認める素晴らしい野付半島だったのです。
北海道民なのに知らなかった〜
いろいろな野付半島の成り立ちを拝見した後は、実際のトドワラを見に行く予定でしたが、あいにく雨と霧が立ち込めていて全体を見渡すことができない感じだったので、また日を改めて来ることにしました。
ちなみにトドワラを見る場所はセンターから徒歩25分くらいで「木道」といって、木で作られた遊歩道がありネイチャーガイドさんが案内もしてくれます。
また、観光船に乗ったクルージングコースもあるので野付半島に行く方は事前に調べていかれたほうが良いと思います。
北海道民の私ですが、まだまだ知らない北海道の素晴らしい自然を発見し、たくさんの人にお伝えしたいです!